top of page
  • アメブロ
  • Instagram
  • さえずり
  • Youtube
  • フェイスブック
  • 執筆者の写真村岡 明

家族を見守る特別な木

精霊の森ガーデンの多くの種類の木々や草花は

ご縁あるお客様のもとに植えることを目的として

大切に育てていますが、共に過ごした植物が

森から旅立つ日は

決まって一抹の寂しさを感じてしまいます


(精霊の森)

左からナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ)

真ん中 チシオモミジ

右 アオハダ



精霊の森で育てた植物に私がこだわるのは

移植後の枯れるリスクを無くすことと

この地の高い波動を植物と共に

お客様のもとへと届けることが目的で

私の癒しのお庭づくりに

欠かすことの出来ないこだわりでもあります


お客様のもとへ到着した木は

デザインされた予定の場所へと運ばれ

微妙なバランスを調整しながら位置が決まります


次はお客さまの出番です

土をかけ、そして水やり迄の作業を素手で

お願いしますが

これは木や草花が新たな住処と家族を

認識するための儀式でもあります


水のあげ方を説明しながら

「木や草花に話しかけてくださいね・・・」

とお伝えしました


そうした過程を経て木は

その家族の健康と幸せを見守る

特別な木となるのです


完成後、お庭の様子を見に伺うために

お客様に電話をすると入院中との事でしたが

お庭の様子を見させていただきました


すると大切に育てられている木にダメージが…!


幸い枯れるまでは至らないこの木に

思わず私は

「かわってくれたのね」

「頑張ってくれてありがとう・・・」

と感謝の言葉をかけ

ダメージを受けた部分を手入れしました


入院中の

・・・「家族の帰りを待ってる木」・・・


そのお客様はまもなく退院し自宅に戻られ

木々や草花を愛しみながら暮らしています









閲覧数:58回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page